「やさしい日本語」という言葉をご存じですか?

「やさしい日本語」とは、そのまま普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語の事です。

やさしい日本語は1995年1月の阪神・淡路大震災で、日本にいた日本語が不自由な外国人の皆さんに対して、じゅうぶんな情報を届けることができなかったことをきっかけに、考え出されました。

世界には多くの言語があり、特に災害など命にかかわるような情報は、母国語で提供するのが一番ですが、現実的には不可能だったりします。

そこで今後さらに増加することが予想される外国人の皆さんに対し、少しでも必要な情報がわかりやすく伝わるよう、よりいっそう「やさしい日本語」の活躍が期待されています。

 

アルタスグループでも多くの外国人労働者が働いており、コロナ禍にあって、より必要な情報を分かりやすく伝える必要が出てきています。

そこで今後はアルタスグループでもこの「やさしい日本語」を積極的に活用していく事で、アルタスグループで働く皆さんがより快適に安心して仕事、そして生活をして行けるサポートをしていければと考えています!

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