
現在日本で働く外国人のうち、中国人に次いで多くの労働者が働いているのがベトナム人で、現在は30万人をゆうに超えるベトナム人労働者が日本で働いています。
多くのベトナム人が日本で働く理由としては、ベトナム現地には日本企業が多く進出しており、日本に親近感を持つ人が多い事。
そして日本で技能実習制度がスタートしたとき、ベトナムがいちはやく手を挙げた事。
そして人柄やまじめな勤務ぶりより、日本人企業でベトナム人労働者の評価が高い事が、理由として挙げられています。
ベトナム人労働者の特長としては、よく下記の4点が言われています。
1.向上心・向学心の強い人材が多い
ベトナム人は向上心が強く、向学心に燃える教育熱心な国柄で、スキル向上のため習い事や夜間学校に通う方も多くいらっしゃいます。
2.器用な人材が多い
なんでも自分で修理してしまうなど器用な人が多いと言われており、アジアのロボットコンテストではベトナム大学が大会上位常連となっています。
3.短期的なゴールに積極的
ベトナムでは、経済的に苦しい時代が長く続いていたためか、10年後の収入よりも明日の収入と、短期的な報酬や成果を求める人が多いと言われています。
4.第1外国語が日本語
ベトナムでは2016年には小学校教育でも英語に並び、日本語も第一外国語に加えられました。日本語教育に積極的な国柄のため、日本語を理解しているベトナム人は多いです。
これからますます増える事が予想される、日本で働くベトナム人労働者。
自社で受け入れる際には、上記の特長も把握したうえで、しっかりとした体制づくりが必要となってきます。
アルタスグループではベトナムの送り出し機関との連携を積極的に進めており、介護業を中心に特定技能で働くベトナム人労働者の紹介、そして登録支援機関として就労後のフォローも積極的に行っています。
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